内祝いにふさわしい贈り物

相手の好みがわからないとき!内祝いにふさわしい贈り物

内祝いとはおめでたいことがあったときに贈る贈り物です。今ではお祝いに対するお返しという意味にもなっています。 さて、この内祝いですが金額としては戴いた品物の半分から3分の1程度の金額のものを贈りましょう。目上の人からあまりに高価なお祝いを戴いたような場合には無理に半額にこだわらず、一万円程度の品物を贈るので構いません。半額返しにこだわるあまりに、高価な内祝いを贈ると、相手の方に気を遣わせてしまうことになります。 しかし目上の方や義理の親戚など、相手の好みをよく知らないようなときは特に内祝いに何を贈ればいいのか迷ってしまいます。そんなときは洗剤やタオルが無難でしょう。料理をする、ということがわかっていれば少し高級なオイルや調味料、ドレッシングやカラフルなパスタも喜ばれます。タオルも肌触りのいい、上質なものを選びましょう。ただし日本茶は香典返しにも選ばれるので内祝いでは避けましょう。

親しい人に!内祝いにふさわしい贈り物

内祝いは、お茶や刃物はふさわしくない、のしをつけなければならない、など贈り方にマナーがあります。目上の人に対してはマナー違反にならないよう気を張ってしまいますが、親しい間柄なら少しリラックスして贈り物を選ぶことができます。相手の好みや家族構成を知っているからこそ、内祝いを選ぶのも楽しいですね。 甘いものが好きな人や、子どものいるご家庭ならお菓子の詰め合わせが喜ばれます。このときパッケージのかわいいものや、カラフルなものを選ぶとさらに喜ばれます!一人暮らしや夫婦二人のご家庭で甘いものが好きなような場合は、数は少なくてもちょっと高級なお菓子を選ぶのもいいですね。甘いものが苦手ならおかきや、おしゃれなソース、いい匂いのするものが好きな人ならルームフレグランスなど、相手の好みに合わせた内祝いを選びましょう。